
人とAIでつくる、戦略的な組織設計
組織設計が、
成果を動かす。
Org Topologies は、戦略的な組織設計のシステムです。共有のマップ、共通言語、組織を設計し直すための学びのループを備え、リーダーが組織を目的に適合させ、人とAIとともに成果を高めるのを支えます。
アプローチ
変革を、MADEで仕組みにする
ILLUSTRATION · 10X ORG · CC BY-ND · DOWNLOAD ↓組織設計は、戦略とパフォーマンスのあいだにあります。MADE は、その設計を状況に合わせ続けるためのループで、4つの動きの頭文字から名づけました。 Map, Assess, Design, Elevate。まず今の設計を調べ、次に必要な設計へと改善します。
Study今の設計
- 01Mapスキルと仕事のマンデートで、すべてのユニットを置く
- 02Assess今のトポロジーを見極め、目的に合っているかを確かめる
Improve必要な設計
- 03Design今の制約を外して、必要な組織を描く
- 04Elevateエレベーティング・カタで変革を動かす
マンデートが形づくる4つのインテリジェンス
組織が何を察知し、何を決め、何を実行できるか。それは人やツールの中にあるのではなく、各ユニットに与えられたマンデートから生まれます。マンデートが狭ければインテリジェンスは縛られ、広く一貫していれば広がります。マップ上の位置が表すのは組織としての力であって、人の価値ではありません。
仕事をするのは、インテリジェンスのエージェント、つまり人、グループ、AIといった組織のユニットです。人でもエージェントでもロボットでも、同じマンデートのマップが当てはまります。肩書きではなく、何を学び、何に取り組むことを許されているかで、それぞれを置きます。
DIRECTING
調整のインテリジェンス
集中管理で解決策の全体を見渡す。価値を直接つくるスキルはないが、計画と統制で他者の仕事を調整し、価値を加える。
例 · 要件を書くビジネスアナリスト。
AIとともに · 統制しているという錯覚に陥りかねない。リーダーを実際の仕事に近づけるなら話は別。
DRIVING
適応のインテリジェンス
アウトカムを自分たちのものとし、次に何をつくるかを方向づけることに集中する。発見とデリバリーを併せ持ち、顧客からの生の手がかりで、課題と解決策の両方を磨く。
例 · 3人のスタートアップ、またはチーム・オブ・チームズ。
AIとともに · 新しい領域での認知的負荷を和らげる、増幅装置。
DOING
専門特化のインテリジェンス
狭い領域で高度なスキルを持つ。はっきり区切られた範囲の中で、精度、品質、効率に優れる。アウトカムではなく決まったタスクに集中する、深い専門家。
例 · レシピどおりに完璧に仕上げるラインコック。
AIとともに · タスクを自動化する。ただ、タスクが速くなっても部分的なアウトプットが増えるだけ。
DELIVERING
フローのインテリジェンス
決まった仕事の範囲で、自分たちだけで価値をつくる。完了の定義を最後までこなし、範囲を守りながら素早く成果を届ける。
例 · ECサイトの検索チーム。
AIとともに · 先生役となって、より広いシステムを学ぶコストを下げる。
代表的なトポロジーを調べる
3つのトポロジー、3つのゴール
代表的なトポロジーはそれぞれ、専門特化、フロー、調整、適応といった異なるインテリジェンスを組み合わせ、得意な環境も異なります。
ELEVATE · MADE のステップ4
エレベーティング・カタ
エレベートとは、マップの上で右上へ意図して動くことです。その動きがカタです。組織の働き方を変える、小さく繰り返せる型。順番に並んだ手順ではなく、メニューです。いちばん切実な制約に合うものを、いくつか選んで始めましょう。
カタは、Jay Galbraith のスターモデル(Star Model™)の5つの要素で分類しています。ひとつの要素を変えれば、ほかの要素も合わせて変える必要があります。
Katalogを見る →カタが豊富なケーススタディ
カタを使った全ケーススタディ →LeSS Transformation in Wartime Ukraine: Building an Adaptive Organization at DIM.RIA
DIM.RIA's 50-person product organization replaced component teams and many manager backlogs with one Product Backlog and three cross-functional feature teams, cutting cycle time by about 80%.
カタ 適用済み 提案
Elevating an EV Scale-up with Org Topologies
A scale-up flipped its 50-person R&D from component teams to three product areas in two days, then hit local-optimization pain and moved toward a single backlog.
カタ 適用済み 提案
お客様の声
実践者が語るOrg Topologies™
Org Topologies で自分たちの組織をマッピングした、リーダー、コーチ、コンサルタントの声です。
「FlixBusのアジャイルの歩みは、Org Topologies™ を使うとずっと説明しやすくなりました。使わなければ、もっと多くの説明と理屈が必要だったはずです。プロダクトの深さとチームのスキルという2つの軸でマッピングすることで、フレームワークの適用と、チームの組み方を見つけ出す作業とのあいだの溝が埋まりました。」
Lucy KarpovaFlix・Sixt アジャイル/プロダクトコーチ「この2年間、私自身もOrg Topologiesを使って、チームやプロジェクトのアジリティに関する問いに答え、次の一手を見極めてきました。いまの立ち位置を顧客と確かめ合い、進化したいなら向かうべき方向と取るべき行動を探る、その土台になってくれました。」
Frank DohmenIBM iX プロジェクトマネジメント リード「先週、チームの演習として、各チームが自分たちはマップのどこにいると思うかを出し合いました。そのうえで、Org Topologiesを使って次に目指す先のビジョンも共有できました。よかったのは、良い・悪いの議論に陥らず、『いまここにいる』『次はここへ行きたい』という単純な話に集中できたことです。」
Michael VoorhaenStrobbo, Protime プロダクトマネージャーStrobboの事例を読む →「組織に夢のような約束をするツールは数多くあります。Org Topologies™ は、目の前の本当の課題と適切な解決策をつなぐ、欠けていた環(わ)そのものです。」
Anya Faingershスクラムマスター/アジャイルコーチ「特定のフレームワークに縛られないこの視覚的なアプローチは、事業変革の次の一手を自分の手で形づくりたい人に、多くの示唆を与えてくれます。チームをアーキタイプでマッピングすると、現在地が見えると同時に、どこへ向かいたいかという対話が生まれます。」
Felix Lagemannシニアコンサルタント「彼らの大きな動機のひとつは、組織設計を語るときに実践者が使える、明確で具体的な言葉を備えたモデルを世に出すことでした。」
Carlton NettletonThe Scrum Academy彼の分析を読む →

書籍 · ORG TOPOLOGIES™ が支える一冊
10X ORG
10Xとは、活動量を増やすことではありません。組織が学び、進化し、価値を生み、戦略との整合を保つ力を、10倍にすることです。
実用的な手法を内に秘めたビジネス小説です。CEOは採用を減らし、AIを増やしたい。人事責任者のHannaがOrg Topologies™ のレンズで見ると、どんなツールでも直せない組織設計のミスフィットが見えてきます。原則、マップ、実際の事例を、物語の中で学べます。
- #1ベストセラー · ビジネスマネジメント
- #1ベストセラー · マネジメント科学
- #1ベストセラー · 戦略マネジメント
LeanpubPDF、EPUB、Web版
「10Xは、機械的な効率に取り憑かれた時代に、人間性へ一票を投じる本だ。」
レビュアーと読者の声
「組織の構造が、実現したいことといかにかみ合っていないか。意外に思う人は多いでしょう。本書でAlexeyとRolandは、組織再設計の実践的なアプローチを示し、成功への設計図を描いています。」
Dave WestScrum.org CEO(米国)「たいていのマネジメント書は複雑さを足していきます。この本は、それを削ぎ落とします。しかも読んでいて本当に楽しい。組織設計の本としては、ほとんど奇跡です。」
Jürgen De SmetYour Chief Simplification Officer(ベルギー)Goodreads ★★★★★「ここ数年で間違いなく指折りの一冊です。AIから最大の価値を引き出す方法の説明では、群を抜いています。……経営陣全員に本書を購入し、ほかの人に回すための10冊も追加で買いました。」
Taru VaseniusGoodreads ★★★★★ 「本書の核心は明快です。本当の10Xの成長には、既存のサイロに技術を足すだけでなく、組織構造を考え直すことが要る。見せかけではなく本物の組織改善を望むなら、流動的なスケーリングと自己組織化がなぜ10Xの変革の鍵になるのかを知るために、読んでください。」
Quinton QuartelFAST Agile 考案者(米国)「2026年の文脈で書かれていますが、時代を超える組織の知恵が詰まった重量級の一冊です。あとで教育に使えそうな箇所に印をつけていたら、蛍光ペンのインクが本当に切れました。」
Steinar HaldorsenStrategic Executive Partner(ノルウェー)Goodreads ★★★★★「組織の見え方を本当に変えてくれる、めずらしい本です。……何も解決しなかった組織再編に付き合ったことがある人、組織構造に手をつけないまま『AIトランスフォーメーション』が止まるのを見たことがある人なら、あのもやもやに名前をつけ、行動に移すための語彙を与えてくれる本です。」
Tomasz ZeleznyGoodreads ★★★★★ 「フロー、カンバン戦略、TameFlow、組織設計の世界で生きている者として、これはずっと待っていた本です。」
José CoignardProKanban トレーナー(フランス)Goodreads ★★★★★「本書の中心にある主張は、単純ですが力強いものです。パフォーマンスは構造によって決まる。……いちばん良いと思ったのは、組織設計をコンサルタントの成果物としてではなく、リーダーの責任として扱っている点です。」
Jens ThiemannGoodreads ★★★★★ 「私にとってOrg Topologiesの考え方は、スケーリングをめぐる対話に新しい光と喜びをもたらしてくれました。アジャイルの歩みがどこまで進んだ組織でも、おすすめします。」
Zuzi Šochová認定スクラムトレーナー、『The Great ScrumMaster』著者(チェコ)「ある意味、『10xOrg』を読むのは、Peter Sengeの『学習する組織』をAI時代に読み直すような体験です。」
Ilja ViGoodreads ★★★★★ 「リーダーとしての自分を振り返り、行動に移すための実践的なヒントがぎっしり。いつもポケットに入れておきたい一冊です。」
Joris VerheijASN Bank 金融犯罪対策オペレーション責任者(オランダ)「システム思考、組織設計、AIの活用を、ここまで筋よく統合した組織設計の本は、私が読んだ中でも数少ないです。」
Alena HlekavaGoodreads ★★★★★ 「登場人物がとてもリアルで、『いるいる、こういう人と働いたことがある』と何度も思いました。……私には、物語のおかげで考え方が頭に残りました。」
ZdenekGoodreads ★★★★★ 「OTのおかげで、成長する会社ほど調整の必要が増えていくことに気づきました。……共通のビジョンとゴールに導かれるチーム・オブ・チームズなら、トップダウンの調整は少なくて済みます。」
Michiel de van der SchuerenRapid Circle 公共部門デジタルトランスフォーメーション・リード(オランダ)「AIをめぐる騒ぎで、開発者としての将来が不安になっていました。この本のおかげで見方が変わり、組織の中で生産的で価値ある存在でい続けるために、キャリアをどう舵取りすればよいかがわかりました。」
Mike MaikovychAmazon.com ★★★★★ 「長年、組織設計や大規模なアジャイル変革に携わってきましたが、マネジメント書に心から興奮することはめったにありません。『10x Org』はその数少ない例外です。」
Robert BrieseAmazon.de ★★★★★ 「特に気に入ったのは『フェラーリ効果』のたとえです。AIで個人は速くなっても、組織に渋滞や通行止めが残っていれば、全体のパフォーマンスは上がりません。」
NataliaAmazon.com ★★★★★ 「私にとってOrg Topologies™ は、アジリティ、フレームワーク、切り替えコスト、取引コスト、学習コストを、組織設計につなぐ、欠けていたピースになりました。」
Koen SiegersAmazon.com ★★★★★「この本は問題の核心を突いています。本当のボトルネックは、技術であることはまれで、たいていは組織設計です。」
PelzlAmazon.de ★★★★★ 「良いマネージャーは、組織のパフォーマンスと、仕事やスキルの構造との関係を理解しています。優れたマネージャーは、それを実践します。」
ViktorAmazon.nl ★★★★★ 「対話形式で進み、読み終えると『なるほど、わかった』と思える本。マネージャーには本当に必要な一冊です。」
FrancoisAmazon.fr ★★★★★ 「現代のリーダーにとって、力強く実践的な指南書です。考え方が明快で、すぐ使えるフレームワークがあり、人とAIを組み合わせてパフォーマンスを高めるという説得力のあるビジョンが示されています。強くおすすめします。」
AlexandraAmazon.de ★★★★★ 「小説の部分と、実体験や実例にもとづいて組織をどう助けたかを説く解説部分が交互に現れる構成は、新鮮な語り口であり学びの形でもあります。心地よく、しかも学びの多い読書でした。」
ChielAmazon.nl ★★★★★
この本の意義
Craig Larman が語る 10X ORG
10X ORG の共著者で、Org Topologies モデルにも貢献した Craig Larman が、この本が大事だと考える理由を語ります。
アカデミー
Org Topologies™ のアプローチを学ぶ
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